村民ポーラのオススメ映画～2023年上半期公開映画編～

イギリス・ウェールズを舞台とした、実話をもとにした感動のヒューマンドラマ。田舎に住むジャンという女性が家族や仲間たちと共に競走馬を育て、いつしか最高峰のレースに挑むことのなるのだが……。

まず最初に言わせてください。

この作品はレースが激アツすぎる！！

競走馬を育てる物語ということで、もちろんレースシーンがあるわけですが、それが本当にやばい！！全部で3回レースがあるんですが、感極まって全て泣きました(笑)　

そして思わず劇中の観客のように自分も声が出そうになるほどやばかった！！

　最初の始まりとしましては、主人公の女性ジャンが刺激のない単調な生活に日々退屈しているというところから始まります。

が、ある日「共同馬主」という話を耳にしたことで、物語は大きく動き出します。そこから仲間や家族を巻き込みそして最高峰のレースに挑んでいくという流れです。

もちろんすんなりことは運ばず、いくつもの障害があり、馬が靭帯をやってしまうという悲劇まで起こりました。しかしそれを乗り越えてのあのラストのレースがもう本当に主人公たちに感情移入してしまい、ボロボロ泣いてしまいましたね(笑)

魔法や空想上の生物が存在するファンタジー世界で、盗賊である主人公エドガンと相棒ホルガが仲間を集めてパーティーを組み、囚われた娘を助けるために悪に立ち向かっていくことになるのだが……。

こちらあらすじだけ見ると、王道で硬派な感じに見えますが、かなりコメディ色は強いです(笑)　主人公がなり軽めの男で、旅の道中もとにかくずっとふざけてました(笑)　

しかしこれがこの映画のいいところで、一切退屈な時間無かったんですよね。

主人公は冗談言いまくるけど、アクションはしっかりカッコイイし、魔法シーンやドラゴンとの戦いもありました。娘を救うというところは一切ぶれずにいるし、目的達成してさあ逃げましょうではなく、仲間たちと共に協力してしっかり世界も救っちゃいましたね。

その仲間たちも個性豊かで魔法を使う人もいればあらゆる動物に変身できる人もいたり、拳や剣でカッコよく倒しちゃう人もいたりと、物語自体も結構面白く自分の好みの内容だったので、同じメンツでぜひとも続編やってほしい！

言わずと知れた、日本人なら誰もが知っている大人気アクションゲーム「スーパーマリオ」シリーズの映画で、ニューヨークで配管工を営む双子の兄弟マリオとルイージが、ある日仕事中に土管に吸い込まれ異世界に迷い込む。

その際にマリオはルイージとはぐれてしまい、そのルイージは大魔王クッパに囚われてしまう。

マリオはルイージを救い出すため、キノピオ、ピーチ姫、ドンキーコング達と共にクッパ軍団に挑むことになる。

まさかのあのマリオが映画化ということで本当に最初は驚きました！情報が解禁されてからずっとワクワクが止まらなかったですね！！　

しかし、人気ゲームが映画化して全てが成功した訳でないので正直期待と不安が半々でした。

そして公開し、早速見に行きました。いやもう本当に面白かった！！とにかくやばかった！！

まず、ＢＧＭが最高すぎました！！

あのお馴染みのマリオＢＧＭがとにかく色々な所で流れまくります！！しかも、オーケストラ感というかアレンジされていて、壮大な感じなアレンジばかりでそれだけで胸がいっぱいでしたね！一番テンションが上がったＢＧＭがスター状態のときで、マリオとルイージがクライマックスでクッパを倒すシーンで流れるんですが、これがもう神過ぎて本当にやばすぎました！(笑)　

そして今回本編？シリーズのマリオだけでなく、マリオカートやギャラクシーにオデッセイのネタなどあらゆる所からネタを持ってきていて、マリオ好きならニヤリとするシーン満載でしたね！！そして今回何とドンキーコングまで一緒に戦ってくれるという最高ぶり！！

しかもあのドンキーがなんとファイアーフラワーを食べてファイアードンキーとなり、マリオと一緒に暴れまくります！ここも本当にテンション爆上がりでしたね！

まだまだ語り尽くせないほど大満足の出来だったので、マリオファンの人もそうでない人も是非とも見て欲しいです！！

世界的大人気カーアクションシリーズの第10作目で、最終章の前編にあたる本作。

主人公のドミニクは、妻のレティと息子のブライアンと共に静かに暮らしていたのだが、ある日、前作ジェットブレイクでも敵として登場したサイファーが血まみれの姿で訪ねてくる。そして、彼女はこうドミニクに告げる。「悪魔がやってくる」

彼女の言う悪魔とはかつてドミニクたちがブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子であり、ワイスピ史上最凶の敵として立ちはだかることになる。

気づけばもうシリーズ第10作目の本作。

自分はワイスピシリーズの大ファンなのですが、今回も本当に面白かった！いい意味でワイスピってイかれてるんですよね(笑)

アクションがもう異次元です(笑)　毎度楽しみのワイスピアクションは今回もやばかったです！！思わず凄すぎて声が出そうになるんですよね(笑)

そして今回の敵もかなりの強敵で頭もいいし、運転技術も中々で、かなりのクレイジー男でしたね。最近のワイスピは中身がないと言われておりますが、いやいやそんなことはなく、シリーズの繋がりも垣間見えて物語の方も自分は最高でしたね！！

そしてそして、今回のワイスピもキャストが豪華過ぎませんか！？

お馴染みのファミリーメンバーも初め、今回も新たに豪華キャストが追加となり、最凶のボスのダンテ役にジェイソンモモア。

秘密組織の工作員役にブリーラーソンが抜擢され、更にはジェイソンステイサム、シャーリーズ・セロン、ヘレンミレンなどなど、海外の超大物ばかり！！

しかも！！なんと今回のラストに6で死んだはずのガルガドット演じるジゼルの再登場に、主人公を演じるヴィンディーゼルとの確執が話題になった、ドウェイン・ジョンソン演じるホブスまで登場します！！

（ドウェインは最初顔が隠れていましたが、顔が明かされる前にムッキムキの腕で分かってしまいましたｗ）

いや次回作本当にヤバいぞ！！主人公級が何人おんねん！て話ですよ！もうアベンジャーズみたいなものですよ！！(笑)

少し熱くなりましたがとにかく最終章がめちゃくちゃたのしみですね！！